2019.11 晩秋
村づくり懇談会(役場から村長他数名が各地区に出かけ、村民の皆さんと村づくりの様々な課題について話をする懇談会)が10月25日から始まりました。
10月25日は下大池、26日は上竹田、27日は小坂、11月9日は下竹田で開催いたしました。上大池・中大池は、来年の1月頃の開催を予定しております。
本年度は、台風19号による千曲川の堤防の決壊など大きな被害が発生しておりますので災害対応などについての発言が多くありました。
懇談会の主な話題は、次のとおりでした。
- 災害関係(避難所の開設や対応・情報伝達・自主防災会など)
- 村道の除雪について
- 村の気象データについて
- 村の外郭団体などの会費について
- 公共交通の利便性
又、上竹田・下竹田については、二つのテーマ(連絡班などのコミュニティの課題・人口減少時代への対応)についての懇談も行いました。
それぞれ出された意見については、今後の行政運営の参考にさせていただきます。
令和元年も、残り一月半となりましたが、村民の皆さんには、新しい年も村民力を発揮して頂き、住みがいのある協働の村づくりを進めて参りますので、今後もご協力をお願い致します。
今、晩秋の山形村は、特産の長芋の収穫が最盛期を迎え、晩生種のりんごフジの収穫も始まっております。