2019.4 若葉の頃
桜前線も足早に駆け抜け、新緑の美しい季節となり、4月25日、信州スカイパーク(松本平広域公園)を主会場に、第36回全国緑化信州フェアが、開幕いたしました。
松本市発祥の花いっぱい運動は、昭和27年、小学校の先生であった小松一三夢先生が、街に花を植えることで戦後の荒んだ世相を、少しでも明るくしようとする運動でありました。花いっぱいの精神は、河川や道路をきれいにする運動にも広がり、明るい地域社会を創る運動でもあります。
今、山形村の農地では、作物の植え付けが最盛期を迎え、
「目に青葉 耳に遅霜 注意報」
の季節となりました。