(趣旨)

第1条　この規則は、山形村農産加工施設の設置及び管理に関する条例(平成13年山形村条例第14号。以下「条例」という。)の規定に基づき、山形村農産加工施設(以下「農産加工施設」という。)の管理運営に関し、必要な事項を定めるものとする。

(山形村農産加工施設運営委員会の任務)

第2条　山形村農産加工施設運営委員会(以下「運営委員会」という。)の任務は、農産加工施設の管理運営に関する事項について、「村長の諮問に応ずること」及び「意見具申すること」とする。

(運営委員会の構成)

第3条　運営委員会の委員(以下「委員」という。)は、次に掲げる関係機関等の中から村長が委嘱し17人以内で構成する。

(委員の任期)

第4条　委員の任期は2年とする。ただし、補欠により選任された委員の任期は、前任者の残任期間とする。

(役員)

第5条　運営委員会に委員長1人、副委員長1人を置き、委員が互選する。

(会議)

第6条　運営委員会の会議は、委員長が招集する。

(事務局)

第7条　運営委員会の事務局は産業振興課内に置き、関係職員をもって充てる。

(休館日)

第8条　第一日曜日、第三日曜日、第五日曜日、第二土曜日、第四土曜日、国民の祝日及び12月29日から翌年1月3日までとする。ただし、1月4日から3月31日まで及び8月1日から9月30日までについては、この限りでない。

(使用時間)

第9条　農産加工施設の使用時間は、午前8時30分から午後5時までとする。ただし、村長が必要と認めるときは、その限りではない。

(使用許可の申請)

第10条　農産加工施設を使用しようとする者(以下、「使用者」という。)は、山形村農産加工施設使用許可申請書(様式第1号)を使用日の1ヶ月前までに村長に提出しなければならない。

(許可の通知)

第10条の2　村長は、条例第6条の規定による許可をしたときは、適切な方法により使用者に通知するものとする。ただし、村長が特に必要がないと認めるときは、これを省略することができる。

(山形村公共施設予約システム利用による手続)

第10条の3　前2条の規定にかかわらず、山形村公共施設予約システムの利用に関する規則(令和7年山形村規則第19号)に規定する施設予約サービスを利用して使用の許可の手続を行う場合にあっては、同規則の定めるところによるものとする。

(使用料の納付)

第11条　条例第8条ただし書に規定する村長が特に事由があると認めるときとは、次によるものとする。

(使用料の減免)

第11条の2　条例第10条の規定により、減免を申請しようとする者は、使用料減免申請書(様式第2号)を村長に提出しなければならない。

(使用者の順守事項)

第12条　使用者は、農産加工施設の使用に際して次の各号に掲げる事項を守らなければならない。

(補則)

第13条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は村長が別に定める。