☆ 佐藤さん一家 ☆
家族構成:ご主人・奥様・娘さん1人
出身:
ご主人 千葉県流山市
奥様 東京都杉並区
経歴:
ご主人 大学卒業後、サラリーマンを経て酪農家に
奥様 大学卒業後、OLを経て酪農家に
お仕事:酪農家
A.長野県の新規就農里親制度を利用して、新規就農したのがきっかけ。
A.山形村の酪農家の方から牧場を譲り受け就農するためです。
A.牧場の見学のため山形村に来た。というより、牧場に来た!という感じ。
11月に来たが周りが畑しかなく寒かった。という印象。
A.生活面での不安はなかったが、酪農で食べていけるか。という経済的な不安が大きかった。
友達や知り合いがいない中で事業を続けていけるか。不安があったが、「長野県新規就農里親制度」を利用し、もともと酪農をしていた方から跡を継いだため、その方のバックアップもあり、スムーズに進めることができたと思う。
A.村だからといって身構えなくていい。
便利!スーパーやホームセンターが近い。
子育てするにはとてもいい環境。自然がすぐ近くにあるし、お店に並んでいる野菜が、畑でどうやって作られるのかを知ることができる。
トラクターが普通に走っている。
仕事の合間に目を上げると山や空、そして空気がきれい。
A.もともと、ご主人は起業して経営者を目指し、奥様は30代目前でやりたいことがあるなら今やるべきだと考えて転職を考えていました。
そして、山形村にて酪農で新規就農しました。
A.行政との距離が近く顔が見えるのが良い。
近隣市町村と合併してほしくない。
畑で採れたての野菜が食べられる。
A.親方から紹介していただいた畑の地主さんや子ども関係、組合などで関わり合いを持つことが多かったため、そこからの繋がりが広がった。
子どもが保育園に通うようになって親同士の繋がりができた。
保育園を決める時の決め手になった共同保育の考え方もあり、その繋がりはずっと続く強いものだと思う。
畑を何枚も借りているので畑の地主さんから時には野菜が山積みになるくらいもらうこともある。
自治会に入ってみるのもいい。
A.生き物を相手に仕事をしているので本来休みはありませんが、スタッフの協力があり、少しですが休みが取れるようになりました。
今は娘と遊ぶのが楽しみ。
A.農業や畜産業は給与水準が低いと言われているが、牧場を法人化し、その水準を上げたい。
若い人を雇用し定住してもらえると地域に貢献できるのではと思う。
現在スタッフを雇用しているが休日も少ないので、もう少し増やしてあげたい。
10年後も100年後も事業を続け、少しずつでも拡大していきたい。
牛を放牧するなど景観にも気を配り、誰でもウェルカムな牧場を目指す。
ご相談やご案内、ご質問など山形村役場 企画振興課までお電話またはメールにて受け付けしています。