山形村土地利用計画推進協議会から今後の村の土地利用のあり方について意見書が提出されました。村では提出された意見書を尊重し、この度第3次山形村土地利用計画を策定しましたのでお知らせします。
目的
第3次山形村土地利用計画は、農用地のスプロール化や土地の用途混在を防ぎ、生活環境と生産環境の調和を進め、村土の均衡ある発展を図ることを目的とします。
土地利用計画区域
第2次土地利用計画期間（平成18年度から平成27年度まで）における土地利用状況から、新たに土地利用計画区域を拡大したり、または縮小したりという必要性がないと考えられましたので、第2次土地利用計画区域の範囲を変更せず、そのまま第3次土地利用計画区域としました。
計画の実効性に確保
山形村土地利用計画推進協議会から提出された意見書には、土地利用計画に従い用途変更がされた土地が、その後再び他用途へ変更されようとするとき土地利用計画の実効性を確保していくうえから、村として何等かの対応策を整える必要性を述べています。
そこで村では、土地利用計画の実効性を確保する観点から土地利用計画の運営上必要な手続き等について、早急に整備を進めることとしています。
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