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「村民のこえ」にお応えします

村づくり懇談会に代わり、令和2年11月から募りました「村民のこえ」についてお応えします。

たくさんの「こえ」をいただきありがとうございました。

募集した内容

普段から感じている行政へのご意見・ご提案

*お寄せいただく内容には特にルールは設けていません。

ご意見・ご提案と回答

*質問内容(タイトル)をクリックすると詳細が表示されます

今、乳幼児の遊び場がない(回答:子育て支援課)

山形村の良さを知ってもらう施策を(回答:産業振興課、企画振興課)

人口対策、負担の少ない住民自治~産んで育て働ける村(回答:保健福祉課、住民課、教育政策課、総務課)

山形小学校の通称「鯉の池」についてです(回答:教育政策課)

「清水高原」と言う独立した地区はなく、「下竹田」に組み込まれています(回答:総務課)

山形村の最重要課題「人口対策」について(回答:企画振興課、産業振興課)

 

今、乳幼児の遊び場がない

今、乳幼児の遊び場がない。
元々、山形村内に乳幼児の遊ぶ場所が限られていた中でのコロナ。公園やアイシティなど今まで子ども達を連れて出ていた場所にコロナで行く場所が限られた小中学生が増え大きな子たちが走ったりサッカーなどボールが飛んでくる遊びをして今までのように安易に乳幼児を連れて出ることができなくなりました。
コロナの前から週末や平日の昼間の時間の潰し方で頭を抱えていたママさんが多いようで、知り合いのママさんからも連れて行ける場所がなく困っていると多数聞きました。保育園に預けていないママさんは支援センターもコロナで制限がかかり利用のハードルが上がり利用しにくいようです。現状、平日の昼間は支援センター、休日は月に1回の支援センター開館日のみしか乳幼児の過ごせる場所がありません。乳幼児を育てているママさんたちは精神的に辛くなっている方も多いとママ友たちの人伝で聞きます。過ごす場所もなく休日には支援センターも閉まっている為、私も含め休日にはどこにもSOSを出せない状況も頭を抱えているママさんも多いようです。
小中学生への支援だけでなく乳幼児やその保護者への支援も考えていただくことはできないでしょうか?

回答

現在、子育て支援センターは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、施設の消毒等の感染予防を徹底し、子育て世帯の皆さんが安心して過ごしていただけるよう取り組んでいます。そのため、消毒作業を行う必要があり、利用時間の制限やイベントの人数制限を行っており利用者の皆様にはご不便をおかけしています。村にはセンターのほかにも子育て世代の居場所として、毎週土曜日のふれあい児童館の利用が可能となっておりますのでご利用ください。コロナ禍での子育ての心配ごとや育児に関する相談など子育て支援課にお気軽にご相談ください。

(子育て支援課  電話:98-5600)

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山形村の良さを知ってもらう施策を

山形村の良さを知ってもらう施策を。
1. 豊かな畑、農産物
2. 豊かな山林~密にならない宿泊施設 例えばログハウスなど村営事業を拡充し、住民利用も含め、観光客を誘致する
3. アクセスを強める~ 1.や2.をつなげ、近隣にある県営松本空港とバス路線をつなげ、将来の公共交通を維持しながら村を発展させる。

回答

1.豊かな畑、農産物
この肥沃な大地から様々な農作物が収穫できるのが山形村の農地の特徴です。これまでは、JA等の生産者組合を中心に高品質の農作物を生産・販売してきておりますが、従来の販売網やPR方法以外にも山形村を知ってもらえる方法がないものか、考えてみたいと思います。もし良いアイデアがあったら是非お聞かせください。

(産業振興課 電話:98-5664)

2.豊かな山林~密にならない宿泊施設 例えばログハウスなど村営事業を拡充し、住民利用も含め、観光客を誘致する
コロナ禍で県内の別荘地が注目されていると、先日テレビで報道されていました。都市部の感染状況に疲弊した方が、新たな住まいを求めて地方に流れているそうです。
山形村には清水高原があり、核になる宿泊施設や別荘地も存在します。ここを森林に親しめる魅力ある場所にするには、PRや仕組みづくりなど様々な取り組みが必要と考えています。都会やそれ以外の地域から訪れる方のニーズを的確に捉え、効果的な仕組みができたらいいですね。

(産業振興課 電話:98-5664)

3.アクセスを強める~1.や2.をつなげ、近隣にある県営松本空港とバス路線をつなげ、将来の公共交通を維持しながら村を発展させる。
公共交通の問題については、少子高齢化が進む昨今では大きな課題だと感じています。村は、既存の路線バスの維持を主軸に松本市、朝日村とも連携し西部地域コミュニティバスの運行も行っています。これに福祉バスの運行も併せ、村民の皆さんにわかりやすく使いやすい“足”となるよう検討を重ねて参ります。

(企画振興課 電話:98-3111)

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人口対策、負担の少ない住民自治~産んで育て働ける村

人口対策、負担の少ない住民自治~産んで育て働ける村
1. 産婦人科医(院)の誘致
2. 児童手当等の拡充
3. 小・中学生の制服等の撤廃など家庭負担を減らす
4. 連絡班の見直し~現存する連絡班は任意加入とし、常会費や入会金を撤廃する。公民館、集会所の維持管理は数年後に段階的に村に移し、文化、芸術、体育活動は、現在の社協ボランティア団体の活動のように任意団体に移行する。村が税の中から必要な助成を行い、納税者が二重、三重の負担をしない住民自治をつくる。

回答

1.産婦人科医(院)の誘致
全国的に産婦人科医や出生数が減少している中で、長野県も同様に産婦人科医や出生数は減少傾向にあります。そうした中で、産婦人科の医療体制を維持していくことは大変困難な状況であり、村への新たな産婦人科医院の誘致は大変困難かと思われます。ただ、そうした中でも妊婦の皆様に安心・安全な医療を提供できるように、3市5村で構成された「松本地域出産・子育て安心ネットワーク協議会」に加盟しており、単独施設ではなく地域全体として周産期医療体制を支える取り組みをしております。

(保健福祉課 電話:97-2100)

2.児童手当等の拡充
児童手当は、法律に基づき一定要件のもとで対象児童の保護者の方に交付されるもので、本村では国・県・村により規定の負担割合で算定をしています。子育ての負担軽減や未来を託す子どもたちへの投資でありますので、より充実した支援が望まれる分野であります。
 こうした中、現金給付による支援制度のほかに、村では教育や健康管理、医療給付など別の形でも児童・生徒の成長に合わせて、保護者の皆さんの経費負担に係るご支援ができればと考え、諸策を講じているところであります。何かと足らぬところもあろうかと思いますが、ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

(住民課 電話:98-3112)

3.小中学生の制服等の廃止
山形小学校については、制服はありません。鉢盛中学校については、学校に確認したところ、現在PTAなどからは、撤廃等の検討に関しての要望などはないとのことでした。今後、制服については保護者の皆さんのご意見を伺いながら慎重に検討していきたいとのことでした。

(教育政策課 電話:98-3155)

4.連絡班の見直し~
 連絡班については、行政からの連絡業務のほか、特に防災面などにおいては重要な組織であることから、今後も共助の部分を担っていただきたいと考えています。課題となっている連絡班への未加入対策等について、平成29年度から委員会を設置し検討してきておりますが、具体的な解決に至らない事項も多い状況です。村としては、今後も転入者に対して区や連絡班への加入を促すとともに、加入しやすくなるよう加入金等について改めて検討を働きかけていきたいと思いますが、住民の自治組織である「常会」の在り方については、地域の住民の皆さんが自ら改革する課題だと思います。また、公民館活動等については、区や連絡班からの役員の選出が課題となっていることから、活動内容や役員数などを各団体で検討するよう引き続き依頼したいと考えています。行政の仕事も、役場だけでは十分な対応ができませんので、区長や連絡長に協力をいただきながら進めていきたいと考えております。

(総務課 電話98-3111)

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山形小学校の通称「鯉の池」についてです

山形小学校の通称「鯉の池」についてです。
職員室、校長室の前の立派な場所にありながら、レンガは剥がれていたり、それが割れたものが散らばっていて、ひどい状態だと感じました。その場所で子どもたちは遊んでいます。転んだりしたら、大怪我になります。大変危険であり残念です。我が子も「あそこはあぶないから嫌だ」と言っています。
是非子どもたちが、安心安全に憩える場所として整備していただきたいです。もちろん予算がないと整備はできないことですから、クラウドファンディングを使ってみるのも1つの策だと思います。

回答

小学校の中庭(鯉の池)の改修工事については、令和7年に行う小学校施設の長寿命化計画によって、改修工事を行う予定としています。現在の、状態については把握しているところですが、学校と相談しながら子どもたちの安全確保をしてまいりたいと考えています。 改修の内容については、学校側の要望等聞きながら行っていきたいと考えています。

(教育政策課 電話:98-3155)

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「清水高原」と言う独立した地区はなく、「下竹田」に組み込まれています

「清水高原」と言う独立した地区はなく、「下竹田」に組み込まれています。住所で「清水高原」と書いても該当なしとなります。出来れば、山形村の一地区として、「清水高原」を作ってもらいないものでしょうか?

回答

清水高原については、連絡班組織が休止しており機能していない状態となっていますので、まずは再構築を住民の皆さんと共に考えていきたいと思います。

(総務課 電話:98-3111)

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山形村の最重要課題「人口対策」について

山形村の最重要課題「人口対策」について
山形村でも人口対策に付いては随分前から話しが出ていた、と思うのですが…。日本の人口は、2008 年に減少に転じた、と総務省統計局の「人口減少元年は、いつか?」に書かれています。そして2010~40 の人口の変化は地方圏で著しく、-20.9%にもなるそうです。
このような状況下で、どこの自治体でも深刻な問題と捉えられている「人口対策」です。これは大きな意味を含むものと思われます。「村はどのような未来を見据えているか」で、対策も変わるでしょう。村の人たちは自分達の村のことをどう考え、どんな村にしたいのか?、それにより人口対策も出てくるのかと…。
今年は「コロナ禍」「AI(人工知能)」の進化で、今後、世の中の仕組みも大きく変わる時かもしれません。こんな時だからこそ、私たちは、この村をどんな村にしたいのか、考えてみるのも良いのではないでしょうか?
村民による「山形村未来会議」(ワークショップ)を開いたらどうでしょう?村に対する、みなさんの意識も変わるかもしれません。ただこれを待っていたら、人口対策が遅れてしまいます。コロナ禍で、地方移住が考えられている今、すぐにでも手を打ちたいところです。
山形村の良いところは何か? 私は「自然豊かな農山村」をあげます。ここに目を向けて、PRし移住者を特化(選ぶ)する。
1 農業を打ち出して「自給率100%の村」を掲げ、興味ある人を積極的に受け入れる。
2 清水高原の別荘地(保険休養地)を「モノ作りの郷」として、作家、アーティスト、モノ作りする人&企業、美味しい食べ物屋さん、などの移住者を受け入れて、文化的な地域にする。区画を売りたい人が大勢出ている今だからこそ!だと思います。こうして「特色ある村づくり」で村をPR。
農業に興味がある人には遊休地、耕作放棄地を。文化的なことを生業としている人には、清水高原の売りに出ている区画の情報を集め、不動産屋さんと組んでの見学ツアーなどもいいかもしれません。そして、清水高原の指定管理から外された「従業員寮」は少し手を入れたら十分使えるように見えます。この施設を「体験移住」住宅として使ったらどうでしょう。考えていただけたら幸いです。

回答

山形村の将来を描くうえで、村民の皆さんからお話を聞くのは大変重要なことだと感じています。毎年、各公民館で村民の皆さんから直接要望などを伺う行政懇談会が今年は新型コロナウィルス感染症の影響で開催ができず、今回“村民のこえ”として募集させていただきました。未来会議の開催になるかは検討しますが、これからも様々な方法で、皆さんからのご意見やご要望をお聞きすることもあると思いますので、ご自分のふるさと、またご自身が暮らす村へのご助言をお願いします。

(企画振興課 電話:98-3111)

1.農業で「自給率100%の村」を掲げ、興味ある人を積極的に受け入れてはどうか。
自給率100%を目指して農業に取り組む自治体は、全国的にも例が無いと思われます。目標は高い方が良いですね。やる気ある農業者を支援できる体制をもっと整備すれば、山形村で農業をやってみたいという方が集まってくるかもしれません。村の農地の特徴でもある「多品目栽培」を活かして次世代型農業を後押しできるよう努めます。

(産業振興課 電話:98-5664)

2.清水高原の別荘地を「モノ作りの郷」として特色ある村づくりでPRしてみては。
コロナ禍で地方の別荘地が注目されていると聞きます。こんな大変な時期だからこそ需要があるというのも皮肉なことですが、都市部からの移住はトレンドであり、確実に進んでいます。別荘や空地を売ります・貸します情報を外に発信して、もっと山形村を知ってもらう工夫ができたらと考えています。

(産業振興課 電話:98-5664)

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