山形村では災害に備え、災害用物資・機材等を以下のように備蓄しています。
主な備蓄場所
防災倉庫等(役場庁舎周辺4カ所)
保健福祉センターいちいの里
農業者トレーニングセンター体育館
農業者情報センター
主な備蓄品目
食料(アルファ米、缶入りパン、レトルトカレー、液体ミルクなど)
飲料(保存用飲料水)
食器類(紙皿、プラコップ、割り箸、プラスプーン等)
生活用品(毛布、段ボールベッド、アルミレジャーマット、簡易トイレ、マスク、生理用品、おむつ、消毒液等)
避難所用備品(パーテーション、簡易テント、簡易ベッド、発電機、蓄電池、マンホールトイレ等)
災害用物資・機材等備蓄一覧
※令和7年11月1日現在の備蓄状況となります。
R7_11災害用物資・機材等の備蓄状況一覧 (PDF 526KB)
ご家庭でも災害に備えましょう
村では、有事に備え一定の災害用物資・機材等の備蓄を進めていますが、すべての方に十分な物資の供給を行うことは難しいのが現実です。
大きな災害発生時は、地域にお住まいの全員が被災者となる中での生活が余儀なくされます。自分たちの身は自分たちで守る「自助・共助」の意識を持ち、一人ひとりの備えを進めましょう。
災害発生時には、災害発生からライフライン復旧までに1週間以上を要するケースが多く見られ、その間は物流は滞り生活に必要な食料などの生活必需品が不足することが考えられます。
また、避難所に避難したとしても、必要な物資が全てそろっているわけではありませんので、最低限必要な食料や生活用品などは、避難者自身が持っていく必要があります。各ご家庭の事情に応じた必要な品目や数量をご家族と日頃から話し合い、最低でも3日分、できれば1週間分(多ければ多いほどよい)を目安に備えておきましょう。
食料品などは消費期限切れを防ぐために、普段から少し多めに食材や加工品を購入しておき、古い方から使った分だけ新しく買い足す「ローリングストック」を行い、日常生活の中で無理なく必要な備蓄を行うよう心がけましょう。
家庭用燃料(自家用車の燃料・暖房用の灯油など)につきましても、日頃から「車の燃料メーターや灯油のタンクがが半分になったら給油する」「灯油をポリ缶で購入の場合は、1缶余分に買い置く」などの備えも心がけましょう。
動物用避難袋を準備しましょう(長野県ホームページより抜粋)
災害発生時にペットと一緒に安全な場所に避難する場合、その避難先で必要なものは原則、飼い主自身で用意しなければなりません。
5日分程度を目安に、最低限必要な備蓄品一式を入れた動物用避難袋を平時から準備しておきましょう。
参考資料等
災害の「備え」チェックリスト(首相官邸) (PDF 982KB)
