村の地震ハザードマップです。
災害から命を守る、日ごろの備えと地域のきずな
近年、兵庫県南部地震〔阪神・淡路大震災〕を始め、新潟県中越地震や能登半島地震、岩手・宮城内陸地震など、日本全国で大きな被害地震が頻発しています。
このような大地震は、いつ・どこで起こるかわかりません。長野県では、糸魚川-静岡構造線が中央部を縦断しており、国の地震調査研究推進本部によると、全国でも地震発生確率が高い活断層に位置付けられています。
兵庫県南部地震では、6,400人を超える方々が犠牲となりましたが、その約8割がが建物倒壊による圧死でした。
地震によって建物が倒壊するかしないかは、生命・財産を守るうえにおいて決定的な違いをもたらします。
この地震ハザードマップは、建物の耐震化を促進するため、大地震が発生したとき、
- お住まいの地域がどのくらい揺れるのか(揺れやすさマップ)
- 液状化の危険性(液状化危険度マップ)
- 建物倒壊の危険性(地域の危険度マップ)
について、避難場所や公共施設など身近な防災情報と共に示したものです。